価値基準の起点が自分じゃないと苦しい

作り物でない、田舎の自然の中で遊ぶことなく

早くから受験産業に浸らされてこども時代を過ごした人は

起点を自分の内部に戻すのに時間がかかるかもしれません。

でも産みの苦しみはつきものです。特に良い変化には。

自分にとっての幸福と、人様から見た成功は別物です。

前者を感情は求めているのに、人の採点を常に待っている生活を送る人生は常に虚しさが付き纏う。

 

感情がストレートに行動に結び付く人生はどれだけ楽で楽しいだろう。

 

社会で屈辱を受けず不快な思いをしない立場と感情が求めているものの折衷点を見極め

自分を大切に守りながら生きていくんだと決意することが変化のきっかけになると思います。

 

親や配偶者や所属する組織のために存在するのをやめて

自分の感情を起点に。

 

人の価値観を生きてあげる前の、こどもの頃の自分のように生きる第一歩だと思います。

 

自然の中に身を置いてみる。木々の間で無音の中、30分座っているだけでもいい。

小さい時に好きだったことをやってみる、思い出してみる。

ほんとはどうしたかったかを思い出す。

本来の自分に戻る作業を続ける。