乱射事件と向精神薬
YouTubeチャンネル Medicating Normal より
テレビで銃乱射の報道があると、いつも「いつ乱射犯が服用していた向精神薬について言及するんだろう」と思うのですが、
との質問に
Selma J. M. Eikelenboom-Schieveld(法医学)はこの様に答えている。
乱射事件の陰には向精神薬がある。
以前から向精神薬の影響については言われてきた。
人を殺すのは銃ではなく向精神薬を服用している人、
つまり向精神薬が人を殺している。
病理学者は違法薬物は検査するのに処方薬については調べない。
米国では精神衛生の問題はそのまま向精神薬の問題。
事件を起こした人たちは向精神薬を服用しているか減薬途上にある。
服用者の精神状態というのは苛烈である。
この様な事実にも関わらず、乱射犯の向精神薬服用について調査しようという動きはない。
調査すれば、それはパンドラの匣を開けることになるからだ。
「向精神薬がどれほど人を狂わせるか」についての短い動画です。
敷居が低くなり、不安で困っていれば抵抗なく診察、処方を受けられるかもしれませんが、その後の人生にどれだけダメージがあるかは、医者は知っていても言いません。
ご本人には何も問題がないのに学校でイジメにあった為に精神科に助けを求め、そこから服用による地獄が始まる場合もあります。
脳へのダメージは服用を中止しても長く続くとも言われています。
英語を読める方へ
サンプルだけでも一度ご覧ください。