犯人は学校

本当の自分に戻らない限り、常に居心地悪さがつきまとう。

人生の早いうちから、本当の自分がわからなくなるくらい

頭の中を引っ掻き回されて、創造的な欲求もいじくり回されて台無しにされたら

それは悲劇ですよね。

 

自分の悲劇を見たくない人が、創造的に情熱を保って生きている子に

残酷に当たるんでしょうね。

そして見たくない子の方が圧倒的に多いから

どうしても多対一の残酷物語になりますよね。

 

隠して創造性は潰されます。でも潰しても潰れずに

生き埋めにされようとした感情は生き続けるから

苦しみは続きます。

あっさりいじめる側に回れたら、どんなに楽かと

創造的な子は思うでしょうね。でも出来ないよね。

 

自分の創造性を殺してレールから外れずにいる子のほうも、

本当の自分で居てはいけないと言う大人からの圧力に対する

怒りと憎しみは凄まじくて

それを当の親にストレートにぶつけずに

同級生や社会に破壊的に接することで処理しようとするから

創造派vsレール派の抗争は止まないよね。

 

私は学校が諸悪の根源だと思います。