自分で自分の幸せをぶち壊しにする
自分の極端な情緒不安定は、偏にハハオヤの虐待によるものだと思ってたけど
若い頃から10年も続いた向精神薬の大量処方が脳にダメージを与えていたんだと
最近になって知った。
私がハハオヤに連れていたれたクリニックで始まった服用、直後から自分の娘の体調、精神状態の異常に、クスリのせいだと気付いてやめさせるようなハハオヤじゃない。
子供がオカシクなった方が、同情を集められるし、そもそもそれを変調だとも気づかなかったのかも、あのハハオヤなら。
若い頃、なんとかあの狂った家から脱出して頑張った。私は本当に頑張った。
そして幼い頃憧れていた職業に就けるチャンスがこんなどうしようもない私にもあった。今思うと信じられないチャンスだったのに、自分からぐちゃぐちゃにしてしまった。
自分の人生なのに、自分でぐちゃぐちゃにするなんて狂ってる。でもそういう風にしか行動できなかった。神経損傷してたなら、仕方ない。
苦しい、悔しい。
当のハハオヤは「こんなに一生懸命なお母さんは他にはいない」と言い放った。
聞いてて恥ずかしい。妹や弟はこんな残酷な人間の肩を持った。何も知らないくせに。
私の生き地獄のことなんかちっとも知らないくせに。
ハハオヤに「ある福祉施設でボランティアをしてみなさい」と唆された。
そして自分で言っておいて「あれはやっぱり出来ないの」と言った。
既に投薬が始まっていて狂っていた私は、その場で泣き出した。
そしたら弟が、「いい子ぶるんじゃねえよ」と言って私の顔面めがけてお茶碗を投げつけた。
私はそんな家庭で頑張って頑張って頑張った。