虐待 主に母、そして妹による

纏め

ハハオヤは長女を滅多打ちにぶん殴って心理的に追い詰めて 小学校上がる前にノイローゼにした。 家族の誰も知らないから 兄弟達はノイローゼ時々反抗的な長女を悪者扱い。 ハハオヤはみーんな自分の味方してくれてウハウハ。 その後長女は完全に気が狂って障…

月曜日

月曜日は何かと、ハハオヤのワクワクが詰まってる日だった。 自分の虐待で子が障害者になったのに 障害者の子を持つ家族の会の役員になり その団体の代表者と月曜日に良く会っていた。 そのワークショップYが二人の会合の場だった。 月曜日は遅くなるから、…

わかるか

わかるもんか あんた達になんかわかるもんか! 私だって人様に一切迷惑をかけず 誰にも優しく、周りのことを考えて 生きて来たかった。 だけど、記憶が始まった頃、3歳の時には 虐待による極度の緊張状態にあり その後もずっと虐待が続き、 ようやく自由に行…

本当に巧妙だよな

気が狂うまで虐待してて 家族にはそのことが一切バレてない。 虐待したハハオヤに歯向かっていく被虐待児が 加害者に見えるようにしていた。 記憶が始まった頃には「オマエが悪い」と刷り込まれていたから 何があっても、自分が傷つけられても、自分が悪いと…

ハハオヤの顔を見た途端娘息子が泣き出す

ハハオヤハ私が1歳になるかならないかのうちに 事務の仕事をしに働きに出ていた。 それで私は近所の家に預けられた。 大きくなってから偶然、そのおばさんに会った。 おばさんが言うには、いつも私を母親に引き渡す時 ギャン泣きしてたそうだ。 ハハオヤよ、…

私しか知らない、家族は誰も知らない

小姑総出でいじめていたおばさん宛の郵便物がウチに届くのでおかしいと思ってたら、ハハオヤがおばさんを保険にかけてた。 押入れから、ハハオヤが役員もやって「活躍」してたある福祉団体の代表名義の通帳が出てきた、覚えのない私名義のも出てきた。 障害…

ハハオヤは

ハハオヤは私に犯罪級の虐待を繰り返して来た。 私がいよいよオカシクなったら 病気ということにして今度はそれを利用して 福祉の世界に進出! このまま死ぬなんて耐えられないと 私が立ち上がったら それまで自分の虐待の事実を見事に隠蔽してきたハハオヤ…

アルバムによその子の写真

小学生か中学生の頃にハハオヤにきいた。 「どうしてうちのアルバムによその赤ちゃんの写真があるの」って。 それは私だった。 その写真の赤ちゃんは底から明るくて屈託なくて安心してそこにいるような表情だったから、自分じゃないと思ってた。 その時はま…

なんでもせせら嗤われた

私には大切な大切な大切な動物の伴侶がいた。 その子の幸せと快適な生活を維持できたのに 私はわざわざ無駄な転居をしていた。 最初にその子と暮らしていた所では 彼女には仲のいいお友達が出来た。 それでその子達と遊ぶのを非常に楽しみにしていた。 私に…

洗面所での思い出

中学生にもなって、ハハオヤが毎朝私の引っ詰め髪をグイグイ引っ張ってまとめていた。なんでも支配しないと気が済まないハハオヤ。いつも痛かった。 自分でやっておいて、或る日突然、 あんた達はなんでもお母さんにやらせる、とヒステリーを起こす。 自分で…

気遣いも知らない

私達きょうだいは小さい頃はお互いちゃん付けで呼び合っていた。 仲良く優しく遊んでたんだ。 でもハハオヤが引越しを境に、私達にそれまで以上に厳しく接するようになって 私達の心も荒んできて、「呼び捨て」に変わったんだ。 近所のイジワル一家のM子はニ…

施設に入れてほしい

小学生の時虐待が激しいので、思い余って 「私を施設に入れてほしい」とハハオヤに言ったら なんて言ったか? 「そしたら、どうして私を施設に入れたんだって後からいうくせに」 言うわけ無いだろ。どんな施設でもハハオヤがいないだけ天国だ。 自分からハハ…

人のせいにして子供の進路さえ変える

弟が進学先を決める時期に、あれ?っと思うことがあった。 ハハオヤが担任の先生の面談から帰ってきて 出し抜けに私に 「担任の先生は工業高校に進学するように言ったんだけど おじちゃん(ハハオヤの兄)が 男の子は共学に進むべき、男の子にとって男子校は…

知らないくせに

親戚のよく問題を起こしていた男(私たちの従兄、父の姉の息子)、とハハオヤの話。 まだ小さい時、本当に小さかったので弟はまだ生まれていなかった頃だと思う、 私はお漏らしした罰とかで、スカートは穿いてたけど下着を穿かせてもらえず、 その格好でコタ…

そんな家庭でも健気に頑張っていたが

創造的な作業をしてそれを生活の糧にして行きたいと思っていた私。 小さい頃から、誰に言われるでもなく「おはなし」を書いてみたり (ハハオヤに自分のお手製の絵本を評価してもらいたくて見せたら 「お母さんに褒めてもらおうと思って自分で作ったなんてウ…

猫に気遣いした、私は常に悪者だから

私も妹も20代になっていたその頃、私は小さい頃からの母親の虐待と、虐待犯張本人であるハハオヤに引っ張っていかれた精神科で投与され始めた大量の向精神薬でアタマガオカシクなっていたから、まともな判断は不可能だった。 ウチによく遊びにくる半野良ネコ…

幼い頃

その時私は5〜7歳だったと思う。 祖母の家に泊まりに行って、広い部屋にみんなで布団を並べて寝た。 私の隣にいたのが4歳上の従兄だった。 普通こういう時、たとえ子供でも何かあるといけないと 母親が間に入って寝てくれたり、女の子は女の子で寝かせたりす…

思ったけど

何ヶ月も自分のお腹の中にいた実の子を 自分のフラストレーション発散のために 気が狂うまで追い込んで 気が狂ったらそれを自分の社会進出に利用する親って すごくないか?

まこちゃんへ② Y..の思い出

私には忘れられない思い出があります。 妹のY..は、私がいつもビクビクしているのを面白がっていました。 母親の言う事が嘘だとわかっていても疑う様子を見せただけで虐待が始まるので、なんでも信じて(その振りをして)、そして怒られた時に極端に怯えた様…

まこちゃんへ

まこちゃん いつも私の話を聞いてくれてありがとう。 ここに書くのはすべて本当で私が実際に体験したことです。誰かに知っておいてほしい、証人になってほしい、そうしなければ本当の犠牲者、被害者だった私が悪者にされて終わります。それだけは耐えられま…

憎んでいい…自分の幸せだけを

自分を誰よりも苦しめ痛めつけた親のことは憎んでいいし許さなくていい。 もっと言えば、憎むことは自然で当たり前で、憎まない許すと自分に言い聞かせることは自分をひどく傷つける。 それとはちょっと矛盾しますが、過去の傷、あの家に生まれさえしなけれ…

腰痛でやったことと同じことをここでもやってみる

重いものを持ち上げてぎっくり腰になってから2年くらい腰痛が続いていたことがあります。 立ってても座ってても横になっても痛い、じわっと脂汗が出てくるくらい。 コルセットも着けた、整形外科で牽引もやってもらった、それでも腰痛はよくならなかったんで…

今からでも

虐待の加害者を憎んでいい許さなくてもいいと言われたときに一気に楽になりました。 当然言うまでもなく自分を責める必要はありません。 それと並行してやっておけばよかったことがありました。 過去に起きたことを自分の頭の中で繰り返し語らないことです。…

もっと放っておいてあげたらいい

体に聞いて心を整えるとか、体は嘘をつかない、というタイトルの本もある。 好きなつもりでいたことも、実は親に言われて、友達に笑われたくなくて、負けたと思われたくなくて等で我慢してやっているかも。 そうやって、付き合いたくない人、行きたくない学…

へ〜んな家

同じ親から生まれた家族二人、 一人は自分を表現したいと言う感情が自然に湧き上がってくる、 創造衝動というのを持ったまま大きくなった子でした、ある年齢までは。 ある年齢までは、と言うのは家庭内イジメの加害者とその子分が 創造性を傷つけてないがし…

普段の生活を変えて、脱出に繋げればいい

虐待親から離れてもその亡霊に悩まされる。 フラッシュバック、低すぎる自尊心、コミュニケーション不全。 そこから抜け出す為に私がやったことをちょっと書きます。 自分の体を大切にして、今よりも健康になる為の対策を立てた。 いちばん効果的なのは食べ…

私の場合は、

両親、同じ両親から生まれたきょうだい二人とで暮らしていた。 最初の記憶は3歳。その時すでに母親により虐待あり。 母親のターゲット私一人に絞った。 私は、虐待が酷いので、時々爆発して暴れるでしょ、そうすると きょうだいは「(自分たちには)優しいお…

そうしないほうがいい人もいる

相手を許さない限り自分も救済されない。 相手を憎んでいる限りあなた自身幸せになれない。 よく聞く言葉です。 特にふわふわした自助系の本で。 もしそうだとしても 児童虐待の被害者は、そうしなくていいと思うよ。 そんなことしたらますます治癒から遠ざ…